10月 11
31
工藤トレーナーのウォーミングアップ講習会
あらためてですが
ウォーミングアップについて・・・・
工藤トレーナーに講習会を開いていただきました!
毎日のようにトレーニングをしている選手たちですが
トレーニングの成果を最大限に出すために
どのような内容でウォーミングアップを組み立てると良いか・・・・・・
大変為になりました!
16:30 アルパス
北海道スキー連盟ジャンプ中・高校生 鹿角合宿
工藤貴彦トレーナー講習会
ウォーミングアップについて
ウォーミングアップの効果
・朝起きて散歩は脳みそが動くようになる。
・体が十分に動くようになるには6時間かかる。
・血流を上げていく事によって筋肉・ケンの温度が上がり酸素を沢山体に回すことがで
きる。 さらに関節にも刺激が加わり動きが良くなる。
・ストレッチ(動的・静的)、朝の三歩で体調の確認後静的ストレッチを行い徐々に動的ストレッチを行なっていく。
-神経系をからめてゆく。(床に座ってのストレッチ〜ランジ等〜ラダー等)
-体に力(重力)をかけた動きを入れる。
-技術の確認
・ウォーミングアップの効果は30分程度(効果が下がる前に競技に入る)
・最大心拍数の70%で筋肉疲労物質が出るが、一度出しておくと競技時に疲労物質は出づらくなる。
・気温に応じたウォーミングアップを行う。(夏と同じアップでは効果は出ない)
質問
Q球技はどうですか?
A神経系となる。最大のスピードが出せるかどうか!
クールダウン
・ジョック(再度、若干の乳酸を出す)
・静的ストレッチ(疲労の確認、リラックス効果)
・必要に応じてアイシング等
体重について
・太りたい人は、筋肉を刺激して油を取るのではなくタンパク質を取る。
・痩せたい選手は、有酸素運動(220から年齢を引いた数の約60%)を行う。
15分から20分
食べ物を減らして筋肉を減らす=勝てない=脂肪をおとす。
例:脂肪を落とすためにランニングをする。ランニングをすると足が太くなる事が気になる選手は軽い負荷で自転車をこぐと良い。
ウォーミングアップは、競技をするための準備。
クールダウンは明日のために行う。