世界選手権

チェコのリベレツで開催されたノルディック世界選手権ですが、下川町(出身者を含めて)からは、5名の選手が日本代表として派遣されました。

ジャンプ男子 岡部孝信選手・葛西紀明選手・伊東大貴選手

ジャンプ女子 伊藤有希選手

コンバインド 加藤大平選手


ジャンプでは、団体銀メダル・・・私は、山形県の蔵王へ移動するためフェリーの中で伊藤謙司郎選手と吉田功選手と3人で大騒ぎしてテレビを見ていました。

コンバインドでは、団体金メダル・・・もう最高でした!私は、ensの吉田さんが下川に来ていたので一緒に飲んでいたのですが、夜中の1時過ぎに新聞記者の方から電話がかかってきて「おめでとうございます、コンバインドチーム金メダルとりましたぁ~、あー夜中にすみません、本当にすみません・・・でもうれしくて伊藤さんに電話してしまいました。」の電話を受けた後、2時過ぎに自宅に戻り寝ている妻にコンバインドが金メダルを取った報告してテレビを見始めガヤガヤ騒いでいると娘も起きてきて3人で感動を味わっていました。

次の日の朝、加藤選手の両親におめでとうと言いたくて電話をしたのですが、しばらく繋がらず、やっと繋がった時にはお昼近くで電話には帰郷していた加藤大選手(日大)が出て、朝から電話が鳴りっぱなしでした・・・・本当に良かった!!

ということで、5名の選手の内4名もの選手がメダルを取って帰ってくるなんて、本当に信じられない事ですよね。

来年のバンクーバーオリンピックをさらに期待してしまうのは私だけでしょうか!!

現地のジャンプ台は、とても特徴的なジャンプ台だったようですが、ノーマルヒルの公式トレーニング1本目で伊藤有希は48mに落ちたそうです。後日、選手の宿舎で岡部選手が「有希どうだった?」と聞かれたので「48mに落ちました(笑い)。」と答えると、岡部選手が「負けたな、俺47mに落ちたべや・・・。」なんて言うやりとりもあったようです。

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